惑星の力2つの作用(火星)


インド占星術では火星は凶星。

火星の影響があるハウスは傷つく(困難が生じる)健康に問題が生じると考えられています。でも、火星は傷つけるだけの悪い星ではなく、挑戦する力や集中力などにも関係している大事な星の力を持っています。

最近、読んだ星の本の中に凄く心に響く言葉があったのでシェアしたいと思います。


火星が強い人はスリルを求める。

闘争心が強くケンカっぱやい。

怪我をしやすい。

その反面、怪我を回復する力も与えられている。


例えばスポーツ選手、格闘系のスポーツも対戦前はメラメラ炎を燃やしていても試合が終われば握手したりお互いを讃えあったり。同じく喧嘩をしても仲直りする力も持ち合わせているように思います。不良同士が喧嘩して友情を深めるみたいにね。


例えば火星の影響で病気をしやすいカラダを持っていたとしても回復する力も与えられているのだと思います。要はその火星の力をどう使うか?それは自分次第。惑星のせいにするのではなく自分で惑星の力をうまく利用するのです。

生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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