アートマカラカ(AK)と魂の課題



出生図(ラーシ)で一番度数の高い惑星は

今世の魂を表すそうです。


度数の高い惑星が

在住するナバムシャ(D9)星座を

スワムシャと呼びます。


上のホロスコープを参照にすると

Su 12.10

Mo 25.31

Ma 23.19

Me 29.30 (一番度数が高い)

Ju 03.47

Ve 17.21

Sa 06:04


◎水星は D9(ナバムシャ)のホロスコープでは

射手座に在住しています。

なので 今世の魂の課題は

射手座にあると考えられます。

 


星座別の魂の課題


★牡羊座

せっかちで慎重な判断が出来ないので

俯瞰しながら挑戦していくという課題


★牡牛座

豊かな生活を維持する為の学びがあり

豊かさとは何かを学ぶという課題


★双子座

多くの情報から取捨選択していき

善悪の区別をなくし 中道生きるという課題


★蟹座

孤独感、感情を貯め込みがちで、情緒不安定に

なりがちだが、周囲からの救いの手がある事に

気づくという課題


★獅子座

リーダーシップの問題。人を楽しませる為の課題

吉星のコンビは才能を発揮しやすいが、

凶星のコンビがあると独裁的になりやすいので注意。


★乙女座

善悪の区別をなくす学び

結婚生活の問題、自立する事が課題


 ★天秤座

価値があるものを見極める学び

調和的な交流と解決策を学ぶ課題

吉星とのコンビは能力に恵まれ

凶星とのコンビは困難が多くなる


★蠍座

母親との縁が薄く情緒不安定になりやすいが

自分の中で安定させる事を学ぶ

他人をコントロールせずに、

自分をいかにコントロールするか

という課題


★射手座

高い霊性を目指すという課題。

傲慢になると高い地位から転落するので注意。


★山羊座

自分のやり方に固執せずに、柔軟な考えを持つ

という課題。



★水瓶座

人道的活動、社会貢献、NPOなど。

代替医療、占星術、先端技術、IT関連など

より良い社会を築く為に自分が出来る事をする課題



 ★魚座

カルマの終了、解脱を体験する。

試練は多くなるが、慈悲と奉仕の精神で

魂のステージを上げるという課題。


古典的な文献から現代風にアレンジして書いていますが、

こういう考え方もあるという参考程度で良いかと

思います。

生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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