ラッキーは徳を積んだ分だけ

仏教を学ぶようになってから、徳というものを考えるようになりました。
ある有名な占い師さんが吉日を選んで行動し続けた結果、良い事しか起きなかったけどある日、ズドンと最悪な事が起きたという話しをされていました。

どんな家庭に生まれるかは前世での業で決まり、その後の人生、考え方や行動は自分で創りあげていくから、そこで徳を積み上げ運命を変えていく事が出来るのだと思います。徳というのは、良い考え方、良い行動をしてく事、自分の事もそうですし、周りの人に親切にする事、協力する事だったりそんな日常の事だと思います。

 例えば、身近な事を例えたら 子供の学校役員、自治会の役員、ゴミゼロ運動など奉仕作業など。仕事を言い分けに逃げ切る人って結構いるんですよね。忙しいと言ってる割にはTDLに行ったり、コンサートに行ったり自分が遊ぶ為の時間ならいくらでも作れる人もいます。そういう人を観察していると、特した気になっているけれど 車で事故を起こしたり、病気したり、やっかいなトラブルに巻き込まれたり、特より損の方が多い気がします。
(本来持っていた病気のカルマではなく、自分で生み出してしまったカルマの事を言っています)

あらゆる開運行為も自分の徳を削って良い運を貰っているそうです。
引き寄せも、徳を削って与えられているもの。
勿論、徳を積んできた事による結果として頂いている運なので、徳を貯めっぱなしの人生も味気ないし、徳を積む事も徳を削る事も人生を楽しむバランスなのだと思います。けれど、バランスを崩した時(徳を使いきった時)良い事は起こらなくなる。そう考えると上に書いた占い師さんの話しの辻褄が合うんですね。

 他にも、霊視やチャネリングを長く続けていくうちに、体調を崩したり、能力がなくなる人も多いようなんです。共感体質の人はダークなエネルギーを貰いやすいからなのかな?とも思ったのですが、これらも徳を削る行為のようです。徳の削られ方も何に繋がるかで変わってくるようです。

 私も視えない世界は興味あるし、大好きです。なので、ご縁がある方に視てもらう事はあります。ただ、霊視やチャネリングが出来る人が人生何もかもうまくいって幸せかと言うと あまりうまくいってない人の方が多い気もします。
自分の人生を変えたい!と思うなら、現実的に行動を変えていく事が一番大事なのです。
徳を積むからこそ与えられる運というものを冷静に考えてみると良いと思います。

 
良い考え、良い行動とはどういうものなのか、勉強会をしています。
私も勉強中ですがシェアしながら学んでいきたいと思います。

次回は2月27日(月)です。
興味のある方はこちらからお願いします。

生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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