お金の為に生きて名を残した人はいない

平安時代  空海さんが高野山で密教の修行をしていた時、
「山を降りて密教を広めなくていいのですか?」
と、ある人に訪ねられ
「今の人は学びを少しでも早く高い地位や 富を手に入れたがる」
と 嘆いたそうです。
平安時代に 名誉や財産を求めて学んだ人は
名を残していません。
世の為に 学問をした人の名が残るのです。

 お金が動機で何かをしようとする人は
賄賂や汚職事件、不誠実な仕事をし
やがて我が身を滅ぼす結果となります。

 お金儲けの為ではなく、自分を高める為
人の役に立てる為の学びをしないと、
損得でしか判断出来ない人間になってしまうのです。




生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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