お金の為に生きて名を残した人はいない
平安時代 空海さんが高野山で密教の修行をしていた時、
「山を降りて密教を広めなくていいのですか?」
と、ある人に訪ねられ
「今の人は学びを少しでも早く高い地位や 富を手に入れたがる」
と 嘆いたそうです。
平安時代に 名誉や財産を求めて学んだ人は
名を残していません。
世の為に 学問をした人の名が残るのです。
お金が動機で何かをしようとする人は
賄賂や汚職事件、不誠実な仕事をし
やがて我が身を滅ぼす結果となります。
やがて我が身を滅ぼす結果となります。
お金儲けの為ではなく、自分を高める為
人の役に立てる為の学びをしないと、
損得でしか判断出来ない人間になってしまうのです。
損得でしか判断出来ない人間になってしまうのです。
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