カエルの目、ココロの目
網膜には様々なものが映りますが
外に向かっていくものや
静止しているものは見ないそうです。
自分に向かってくる小さなもの
エサとして捕まえるものだけを見る。
視えども見ないカエルの目。
人の目というものもは
もう少し精巧に出来ていますが
基本的な作りは一緒で
動いているものには敏感で
静止しているものには鈍感だといいます。
実際に本など動かないものを見る時
一秒間に百回位の振動をさせる事によって
見えるようになっているそう。
この事実から考えると
見ているのは目ではなく
脳が識別し結果的には心で見ている
という事になります。
心が選んで見たいものを
見ているのです。
景色を記憶し
道をすぐに覚えられる人と
全く覚える事が出来ない人の違いも
脳が必要だと判別するかしないか?
目を振動させて見ようとする人
さほど必要と思わずなんとかなるから
見ようとしない人の心の違いかもしれません。
逆に静止しているものは見ないけど
歩行者、対向車など動くものだけに
集中して見る事を優先しているかも
しれません。
だから、同じ場所、同じ環境にいても
人それぞれ視ている世界が違うのでしょう。
なぜあの人はそんな行動を取るのか?
狭い視点だけでみるとわからない事も
周りの環境を注意深く見ようとする事で
その理由がわかるかもしれません。
幽霊が視えない人は幽霊は怖くありません。
全てが視えるのではなく
見たいものを選ぶ世界は怖いモノなし。
だから
狭い視点で考えてもわからないのです。
先の事はわからない。
だから
今だけを生きる。
今だけを楽しむ。
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