アルーダラグナ1室

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◎ホロスコープをラグナ、月ラグナ、アルーダラグナと3つのラグナから読んで
全く違う結果が出ていたら裏表が激しい人。

自分で認識している部分と他人から見られる自分のズレが大きいという事になります。

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◎通常のラグナロードの星座はラグナの結果(パーカ・ラグナ)

ALの支配星が在住する星座はアルダーの結果(パーカ・ラグナパダ)

ALから7室目の支配星が在住する星座(パーカ・ラグナパダ・サプターマ)

ALから7室は富と繁栄を表す為、経済の影響を表します。

それぞれの支配星が在住するハウスの星座に知性や力を与え、その星座を保護し

結果を与えるとされています。


①パーカ・ラグナパダ、パーカラグナパダ・サプターマから

2室・4室・5室・8室・9室目に吉星在住

3室・6室に凶星在住は、ラージャヨガ


②吉星と凶星の両方が在住している時はラージャヨガの効果が減少

2室・4室・5室・8室・9室目に凶星在住

3室・6室に吉星在住は貧困を表します。


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ラグナロードの惑星がALをアスペクトすれば健康に恵まれるでしょう。

ラグナから4室目の支配星がALをアスペクトしていれば幸福感に満たされた人となるでしょう。


ラグナから8室目の支配星がALをアスペクトすれば過去のカルマの結果として貧困を味わうでしょう。

ラグナから12室目の支配星がALをアスペクトすればその人は浪費家となるでしょう。

*アスペクトは基本的にはジャイミニアスペクトを使用します。

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ALから2室目は富、4室は幸福、5室はパワーと権力、8室は相続と財産、9室は幸運を表し、吉星在住なら幸運。凶星在住なら貧困、又は社会的地位が低くなるでしょう。


牡羊座から数えて双子座は3室、乙女座は6室にあたり、共に水星支配の星座の為

水星の象意(コミニケーション、分析力、情報)から考察するとALから3室目6室目に凶星が在住すれば大胆に相手を打ち砕く力を持ち、ライバルに打ち勝つ強さが与えられ、マーケティング戦略に優れ、販売戦力の才能をもたらせるでしょう。又、吉星が在住するなら平和を好むでしょう。


ALの支配星が3室か6室に在住。又はラグナから3室6室の支配星がALをアスペクトすれば、その人は知的で知恵と知識を求めるでしょう。

ラグナから5室の支配星がラグナをアスペクトすれば、その人はどんな事をしても知識を求めます。

又、ラグナから太陽が5室に在住、又は水星が3室、6室に在住する時も知性的な人となります。

生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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