ALから7室目は運勢の扉

ALから7室目は魂の入り口。
ALで投影された自分の運勢の扉。アルーダの鍵となる。


ALから7室目に吉星が在住すれば、重要な支持者を意味し、凶星が在住すれば大きな障害となる。



・ラーフ、ケートゥがALから7室目に在住すれば、胃や胃の周辺の病気、又は火の災害にあうだろう。7室目の星座や惑星のカラダの象意も傷つきやすくなるだろう。


・月、木星、金星がALから7室目に在住すれば、名声と裕福さを与える。

月と木星は死後の名声も保証されるだろう。(2室の状態も同時に検証が必要)


・ALから7室目で高揚する惑星は、凶星であっても良い結果をもたらし、富と名声を与えるであろう。(2室の状態も同時に検証が必要)


・ALから7室目に減衰する惑星が在住する時は悲劇が起るだろう。


・ALからケンドラ(1、4、7、10室)かトリコーナ(1,5,9室に強い惑星が在住する時には配偶者との幸福が与えられるだろう。


ALだから、ウパチャ(3、6、11室)に強い惑星が在住する時に配偶者との幸福が与えられるだろう。


*AL(アルーダラグナ)とカラカムシャの違い

カラカムシャは過去世からの徳で得られるもの

ALから2室目は現在利用できる徳


カラカムシャはD9でAK(アートマ・カラカ)が在住する星座。

この星座をスワムシャと解釈する占星術師とD9のラグナをスワムシャと解釈する占星術師がいるので、検証が必要だとされています。


*惑星の強さは 高揚、トリコーナ、定座、方角、友好星座などから強さを判断する。





生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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