アルーダラグナにアスペクト

アルーダラグナ(AL)にアスペクトする惑星はあなたの隠された宿命を表します。



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◎ラグナロード(ラグナの支配星の在住するハウス)の星座がアルーダラグナをアスペクトするならば、その人は健康に恵まれるであろう。


◎ラグナから4室目の支配星がアルーダラグナをアスペクトすれば、その人は幸福感に満たされるであろう。


◎ラグナから8室目の支配星がアルーダラグナをアスペクトすれば、貧困になるであろう。


◎ラグナから12室目の支配星がアルーダラグナをアスペクトすれば、浪費家となるだろう。


という記述が残されているそうですが、当たるのは不明です。

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以下、私がハウスの象意から考えるとこんな読み方も出来るのではないか?

という例をあげてみます。(アルーダ・ラグナをALと表示します)




ラグナから2室の支配星がALをアスペクトすればその人は自分の才能を使った錬金術で収入を得ようとするであろう。


ラグナから3室目の支配星がALをアスペクトすれば、その人は知識や情報を求めるだろう。


ラグナから5室目の支配星がALアスペクトすれば、その人は常に恋愛や創作する事に意識が向かうだろう。


ラグナから6室目の支配星がALをアスペクトすれば、その人は病弱で健康関連に意識が向かうであろう。


ラグナから7室目の支配星がALをアスペクトすれば、その人は多くの人と交流する事で自分を変容させるであろう


ラグナから9室目の支配星がALをアスペクトすれば、その人は専門的で高度な学問を取得するであろう。


ラグナから10室目の支配星がALをアスペクトすれば、その人は社会的に大きな役割を果たすであろう。


ラグナから11室目の支配星がALをアスペクトすれば、その人はNPO,NGO など非営利的な活動をするであろう。


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インド占星術は解明されていない部分が沢山あります。

又、現代の文化に置き換えて考える必要も出てきます。

ハウスの象意を考えて、実際に検証してみる事が大切です。

新しい発見があるかもしれません。






生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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