ALから11室は収入源


ALから11室に在住する惑星やアスペクトする惑星が収入を読み解く鍵となる。

惑星が高揚していれば収入が高く、定座なら少し高い。友好星座なら収入は並であり、

敵対星座なら低い。減衰星座なら更に収入が低くなるであろう。

11室に絡む惑星が木星なら教師やカウンセラーによる収入、金星なら海や美容に関わる収入、太陽なら政府や父親からの収入を得るであろう。


又、他のパダが在住していたならそのパダにかかわる収入、在住するジャイミニ式のチャラカラカにかかわる収入を得るであろう。

MD=母親、不動産 PK=子供 DK=パートナーからの収入


惑星ごとの収入の種類の詳細は細かく書かれたものはないようですが、各惑星の象意から


太陽:政治家、俳優、芸能関係、出版関連、数学者、経営者


月:医療、保育、心理学、アート関連、生活に関わる仕事


火星:医療、技術系、スポーツ関連、不動産、土木関連


水星:言葉を扱う仕事、通信、ライター、経理、占星術


木星:教師、銀行、評論家、経営者、執筆、占星術


金星:美容、料理、芸術、セラピスト、ダンサー


土星:職人、教師、農業、コメディアン


ラーフ:エンジニア、パイロット、スチュワーデス、海外関連


ケートゥ:医療、外国語、コンピュター、ヒーラー、言語学者、代替医療


又、惑星の絡みによって

火星+木星+土星 弁護士

水星+木星 MBA

などの専門的な仕事を意味する事もあります。


生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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