ダラパダ(ラグナから7室目のパダ)



◎ダラパダ(7P)
ラグナから7室の支配星の在住ハウスから同じだけ進んだハウスがダラパダ(7P)




結婚、パートナーとの関係、ビジネス、経済を表します。



・ダラパダがALからケンドラ(1.4.7.10室)であれば、お互いに助け合い建設的な関係を築くであろう。

・トリコーナ(1,5、9室)であれば、目標を分かち合う事が出来るであろう。

・ALとダラパダが共に強い惑星と共に在住していれば、裕福で有名になるであろう。


・ダラパダがALからドシュタナ(6、8、12室)在住なら、不仲に苦しみ、貧困となるであろう。(ALから2室の状態もみて貧困を検証する)

・ALとダラパダがお互いにケンドラかトリコーナであれば夫婦仲は良くなるであろう。


・ALとダラパダが3室11室の関係なら愛情深く、友好な関係を築くであろう。


・ALとダラパダが2室12室に在住なら、価値観が合わずに相手の態度を不審に思うであろう。






*この法則で自分と相手のホロスコープの惑星の配置から相性を見る技法もありますが、自分のホロスコープだけで判断するという事なので、元々持っていた人間関係の徳を表していると考える事が出来ますね。

生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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