UL*ウパパダラグナ(12P)

ラグナから12室目の支配星の在住先のハウスから更に同じ数だけハウスを進む。

ウパパダ(12P)は配偶者と子供、結婚生活と表す重要なラグナ(UL)です。


①ダナパダ(7P)は、結婚、経験、性欲、ビジネス

②ラーシの7室は結婚に対する態度

③ナヴァムシャの7室は配偶者の身体的特徴と性格


と分けて読むという記述があります。

(こちらも検証が必要です)



ULに入る惑星が結婚生活の吉凶を判断します。ULから8室目は結婚生活の長さを表し、ULから2室と7室は結婚生活の終わりを表すとされています。




ULに火星、土星が在住し、ULから8室に木星在住は夫婦仲は悪くても、結婚生活は長くなり、逆にULに木星が在住し、ULから8室に火星や土星が在住していた場合良いパートナーと結婚しても、結婚生活はトラブルが起きて長く続かなかったり、困難な事が起きる。




ULに吉星のアスペクトがあれば、結婚し、子供にも恵まれる。

ULに凶星の絡みがあると結婚は難しくなるが、吉星のアスペクトがあれば独身のままにはならない。


生きる意味を考えるインド占星術と仏教

生まれた時の星の配置(ホロスコープ)は前世のカルマの結果です。私達は生まれる前からどんな親の元に生まれるかも決められ、どんな病気をするのか、又どんなパートナーと係りを持ち、成長するのか、それに必要な才能(個性)がホロスコープから読み取る事が出来るのです。 自分の運命に翻弄されず、自由に生きる為の教えが仏教にあります。

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